chak
しかし,我々にはPrince of Persiaが「大ヒット作」として記憶に留められている。これはなぜかというと,初期段階であまりにも売れなかったがために,移植時の自由度を高く設定できた,という裏事情があったようだ。
 例えば,Apple IIのオリジナル版だと13レベルだったのが,日本で発売されたスーパーファミコン版は20レベルというボリュームになっていたりする。このように,さま ざまなプラットフォームへ次々と展開されていき,気が付いてみると合計200万本が売れていた……というわけなのである。
・いかなるものも執着心に、とって代われない。
 才能もだ。才能があっても目的を達せられない人はざらにいる。
 天才もだ。世に認められない天才という言葉は昔からある。
 教育もだ。教育がありながら、人生に落伍している人で、世の中はあふれているではないか。
 忍耐強さと決意だけが全能なのだ。(P34)
368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/27(土) 06:14:53.40 ID:fK68qjUH0

パンドラの箱の最後に残ったのは「希望」なんてものじゃなくて
「未来が全て解ってしまう」という災難

それが解らないから人は頑張れる、ということで
解りやすい「希望」が有名になった
petapeta:

Фотоподборка (82 фото) » ZizA.Qip.rU

辻野:ええ。ただ、本当に引き金になったのは新聞広告だと言われています。

  VHSとの戦いでベータが劣勢になったとき、ソニーが新聞に全面広告を出して、そこの一番上に「ベータマックスはなくなるの?」って書いたものがあったん です。いろいろベータマックスのいいところをいっぱい書いて、最後に「やっぱりなくならない、ベータマックスは素晴らしい」といったことが書いてあるんで すけど・・・。

田原:みんなそこまで読まないよ。

辻野:そう。そこまでみんな読まないから、お客さんは「ベータマックスはなくなるんだ」と受け止めて、それが本当にトリガーになって、一気にベータのシェアが落ちたと聞きました。

辻野:ええ。ただ、本当に引き金になったのは新聞広告だと言われています。

  VHSとの戦いでベータが劣勢になったとき、ソニーが新聞に全面広告を出して、そこの一番上に「ベータマックスはなくなるの?」って書いたものがあったん です。いろいろベータマックスのいいところをいっぱい書いて、最後に「やっぱりなくならない、ベータマックスは素晴らしい」といったことが書いてあるんで すけど・・・。

田原:みんなそこまで読まないよ。

辻野:そう。そこまでみんな読まないから、お客さんは「ベータマックスはなくなるんだ」と受け止めて、それが本当にトリガーになって、一気にベータのシェアが落ちたと聞きました。

533 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 07:50:23 ID:LX0oSO7/0
私は、エンジンなどの自動車用コンポを設計・開発しているエンジニアです。
オートバックスやガソリンスタンドでは、「オイル交換は3千km毎、走行距離が短くても
オイルの酸化劣化があるので、半年に一度は交換、オイルエレメントはオイル交換2回に
1回交換(6千km毎)」を推奨しているようですが、現在の殆どの日本製乗用車
(オイルが高温となるターボ車は除く)のメンテナンスノートには、1.5万km毎または
1年毎にオイルとエレメント(フィルター)を交換することが記載されており、
これが技術的に充分保証できる交換時期です。

町の整備業者にとっては、オイルがドル箱であり、毎月の売上げ目標を達成するために
カーメーカが責任を持って記載している交換時期と違って、極端に短い交換時期を
勧めているのです。
ちなみに、ヨーロッパ製の乗用車のオイル交換時期は、2~3万km毎であり、日本からの
輸出車は1.5万km毎であることが、ヨーロッパのユーザには、地球環境とユーザ維持費の観点で、
不評であると言われています。

自動車のエンジニア(私達)は、地球環境の悪化や化石燃料の枯渇を防止するため、
燃費の低減とオイル交換時期の延長に、血の滲むような努力をしているのです。
オイル交換時期の延長には、オイル自体の長寿命化、エンジン冷却システムの強化などを
オイルメーカと共同で開発してきています。しかし、一般の整備業者などが、商業主義によって
オイルの交換時期をやたらに短く設定すると共に、モリブデンなどの摩擦係数低減剤などの特殊な
添加剤を入れて、高価なオイルを販売していることに対して、私はいつも苦々しく思っていました。
しかも、オイルが一般の人にとっては得体が知れず、特に寿命に関する知識が全くないことに
つけ込んで、劣化オイルによるエンジン本体のダメッジをことさらに強調し、何らの根拠も無しに、
まことしやかに短距離・短期間でのオイル交換を推奨する雑誌類が後を絶たない日本の現状は
嘆かわしい限りです。
また、オイルを開発しているエンジニア自身も、オイルが金のなる木である現実の前には、
真実を語ろうとしない面もあります。


534 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 07:53:12 ID:LX0oSO7/0
オイルの劣化は、高温時の酸化によるベースオイルや添加剤の劣化、
軸受けや歯車噛み合い部での機械的剪断によるオイルの鎖状分子の破壊(剪断劣化)、
ガソリンの混入などによる希釈(粘度低下)、水分の混入
(エンジンが加熱・冷却を繰り返し外気が導入・排出することによって、水分が混入)
による変質などが挙げられます。
上記のうち、酸化と剪断による劣化が主体で、そのうちでも、
高温による酸化劣化が支配的です。

ただ、オイルの酸化は100℃以上の高温では問題になりますが、温度に対して指数関数的な
劣化特性(10℃上昇毎に寿命が1/2と言われている)を示すことから、常温でしかも、
太陽光に完全に遮断されたエンジンのクランクケース内で、オイルが実用上問題となる程に
酸化劣化するとは到底考えられません
(100℃で600hの寿命とすれば、130℃では75h 、40℃では1,600日の寿命)
従って、半年に一回はオイルを交換せねばならない理由はありません。
メーカ指定の1年毎交換もどちらかと言えば、オイルによる利益確保が主目的ではないかと
思っています(日本では、今まで誰も突っ込んで問題にしたことがなかった)。

以上のように、オイル劣化の進み具合は、オイル温度とエンジン負荷とに左右されるので、
ベンツやBMWなどドイツ車の一部では、車載コンピュータでそれらを常時監視し、
オイルの劣化度合いを演算して、寿命が来たと判断されるときには、警告灯によってユーザに
知らせるなど、非常に合理的にオイル交換を指示するものもあります。
日本車は全て走行距離と年月で単純に交換時期を表示していることから、
真夏の高温時に山岳路を走行するなどの厳しい条件もある程度想定して1.5万km
(平均時速25km/h×600h、100℃程度)が設定されているのです。従って、実際の一般走行では
オイル温度はさらに低く、劣化も少ないので、推奨値以上の走行距離でもオイルは使用可能です


536 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 07:57:05 ID:LX0oSO7/0
ヨーロッパ車では、アウトバーンでの高速走行(140~160km/h×140h、130℃程度)を想定して、
交換時期を2~3万kmとしていることから、この地域では耐熱性を1ランク上げたベースオイル
(合成油)を使用するか、エンジンの冷却性を向上し、10℃程度油温を低減させているのです。
ヨーロッパでは、特に地球環境に配慮してこのような対応をしているのでしょうが、
日本のユーザの地球環境に対する意識との違いには驚かされます。

日本も、もっとオイルを大切に使おうという意識がなければならないと思います。
なお、オイルの劣化度は、オイルレベルゲージの先端部に付着したオイルを指に触れ、
その色と粘度の具合で判別できるようなものではありません。オイルが黒ずんでいるからといって、
劣化していると判断するのは大きな間違いですし、温度によって大きく変化するオイル粘度が
正常かどうか見分けることは実際には困難です。このような判別法では、オイル交換の20日後に、
ガソリンスタンドでまたオイル交換を勧められるようなはめになっても、不思議はありません。
簡便な分光分析機などで、簡単にオイルの劣化度を検出できるような装置がガソリンスタンドや
整備工場などに配備されることが望まれます。


538 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 08:34:10 ID:LX0oSO7/0
以上のことから、3千kmで交換するということは、まだ新品のオイルを捨ててしまっているような
ものなのです。
また、オイルフィルターは、新品時のメッシュは粗く作ってあり、小さなごみ(10~100ミクロン程度)
は通しやすく、1~2万km程度走行後には適当に目詰まりし、適正なフィルタ機能
(10ミクロン以上は通さない)を発揮するものなのです。従って、6千kmで交換すれば、
適正なフィルター機能を発揮する前に、フィルタを捨ててしまっていることになります。

ヨーロッパや米国では、オイル交換2回に対して1回、または1年毎に交換することを推奨している
メーカが殆どです。
実際、私は3万kmでフィルターを交換(オイル交換の2回に1回)していますが、
これでも速すぎるのではないかと思っています。
3千kmでオイルを交換することは、1.5万kmで交換する場合に比較して、炭酸ガス排出量で約1.2%、
燃料費で7%程度の増大(平均燃費11km/㍑、交換オイル4㍑/3千円と仮定)となります。
また、エンジンオイルには微量の塩素が含まれていることから、廃油処理のために通常の焼却炉で燃やせば、
極めて有害とされるダイオキシンが発生することになりますが、燃費などと違って、これらについて
一般ユーザにアピールされることが少なく、ユーザの意識も全くないのは残念です。

  537 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 08:14:17 ID:w1QhuL3i0
  非常に参考になったが
  知らなくてよかった知識のような気がしないでもない
  世知辛い世の中だからね、最近特に


  548 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 09:56:33 ID:jENrlGDJO
  よくわからんが少し信じて長く使うようにするよ


  544 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 09:41:23 ID:wA9GyU750
  三行で頼む


  549 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 11:08:12 ID:WmM/uyQV0
  »544
  車の
  オイルは
  ほっとけ


  553 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 11:31:13 ID:qMvnANiH0
  いま説明書見たら確かに10000キロってかいてあった・・

533 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 07:50:23 ID:LX0oSO7/0
私は、エンジンなどの自動車用コンポを設計・開発しているエンジニアです。
オートバックスやガソリンスタンドでは、「オイル交換は3千km毎、走行距離が短くても
オイルの酸化劣化があるので、半年に一度は交換、オイルエレメントはオイル交換2回に
1回交換(6千km毎)」を推奨しているようですが、現在の殆どの日本製乗用車
(オイルが高温となるターボ車は除く)のメンテナンスノートには、1.5万km毎または
1年毎にオイルとエレメント(フィルター)を交換することが記載されており、
これが技術的に充分保証できる交換時期です。

町の整備業者にとっては、オイルがドル箱であり、毎月の売上げ目標を達成するために
カーメーカが責任を持って記載している交換時期と違って、極端に短い交換時期を
勧めているのです。
ちなみに、ヨーロッパ製の乗用車のオイル交換時期は、2~3万km毎であり、日本からの
輸出車は1.5万km毎であることが、ヨーロッパのユーザには、地球環境とユーザ維持費の観点で、
不評であると言われています。

自動車のエンジニア(私達)は、地球環境の悪化や化石燃料の枯渇を防止するため、
燃費の低減とオイル交換時期の延長に、血の滲むような努力をしているのです。
オイル交換時期の延長には、オイル自体の長寿命化、エンジン冷却システムの強化などを
オイルメーカと共同で開発してきています。しかし、一般の整備業者などが、商業主義によって
オイルの交換時期をやたらに短く設定すると共に、モリブデンなどの摩擦係数低減剤などの特殊な
添加剤を入れて、高価なオイルを販売していることに対して、私はいつも苦々しく思っていました。
しかも、オイルが一般の人にとっては得体が知れず、特に寿命に関する知識が全くないことに
つけ込んで、劣化オイルによるエンジン本体のダメッジをことさらに強調し、何らの根拠も無しに、
まことしやかに短距離・短期間でのオイル交換を推奨する雑誌類が後を絶たない日本の現状は
嘆かわしい限りです。
また、オイルを開発しているエンジニア自身も、オイルが金のなる木である現実の前には、
真実を語ろうとしない面もあります。


534 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 07:53:12 ID:LX0oSO7/0
オイルの劣化は、高温時の酸化によるベースオイルや添加剤の劣化、
軸受けや歯車噛み合い部での機械的剪断によるオイルの鎖状分子の破壊(剪断劣化)、
ガソリンの混入などによる希釈(粘度低下)、水分の混入
(エンジンが加熱・冷却を繰り返し外気が導入・排出することによって、水分が混入)
による変質などが挙げられます。
上記のうち、酸化と剪断による劣化が主体で、そのうちでも、
高温による酸化劣化が支配的です。

ただ、オイルの酸化は100℃以上の高温では問題になりますが、温度に対して指数関数的な
劣化特性(10℃上昇毎に寿命が1/2と言われている)を示すことから、常温でしかも、
太陽光に完全に遮断されたエンジンのクランクケース内で、オイルが実用上問題となる程に
酸化劣化するとは到底考えられません
(100℃で600hの寿命とすれば、130℃では75h 、40℃では1,600日の寿命)
従って、半年に一回はオイルを交換せねばならない理由はありません。
メーカ指定の1年毎交換もどちらかと言えば、オイルによる利益確保が主目的ではないかと
思っています(日本では、今まで誰も突っ込んで問題にしたことがなかった)。

以上のように、オイル劣化の進み具合は、オイル温度とエンジン負荷とに左右されるので、
ベンツやBMWなどドイツ車の一部では、車載コンピュータでそれらを常時監視し、
オイルの劣化度合いを演算して、寿命が来たと判断されるときには、警告灯によってユーザに
知らせるなど、非常に合理的にオイル交換を指示するものもあります。
日本車は全て走行距離と年月で単純に交換時期を表示していることから、
真夏の高温時に山岳路を走行するなどの厳しい条件もある程度想定して1.5万km
(平均時速25km/h×600h、100℃程度)が設定されているのです。従って、実際の一般走行では
オイル温度はさらに低く、劣化も少ないので、推奨値以上の走行距離でもオイルは使用可能です


536 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 07:57:05 ID:LX0oSO7/0
ヨーロッパ車では、アウトバーンでの高速走行(140~160km/h×140h、130℃程度)を想定して、
交換時期を2~3万kmとしていることから、この地域では耐熱性を1ランク上げたベースオイル
(合成油)を使用するか、エンジンの冷却性を向上し、10℃程度油温を低減させているのです。
ヨーロッパでは、特に地球環境に配慮してこのような対応をしているのでしょうが、
日本のユーザの地球環境に対する意識との違いには驚かされます。

日本も、もっとオイルを大切に使おうという意識がなければならないと思います。
なお、オイルの劣化度は、オイルレベルゲージの先端部に付着したオイルを指に触れ、
その色と粘度の具合で判別できるようなものではありません。オイルが黒ずんでいるからといって、
劣化していると判断するのは大きな間違いですし、温度によって大きく変化するオイル粘度が
正常かどうか見分けることは実際には困難です。このような判別法では、オイル交換の20日後に、
ガソリンスタンドでまたオイル交換を勧められるようなはめになっても、不思議はありません。
簡便な分光分析機などで、簡単にオイルの劣化度を検出できるような装置がガソリンスタンドや
整備工場などに配備されることが望まれます。


538 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 08:34:10 ID:LX0oSO7/0
以上のことから、3千kmで交換するということは、まだ新品のオイルを捨ててしまっているような
ものなのです。
また、オイルフィルターは、新品時のメッシュは粗く作ってあり、小さなごみ(10~100ミクロン程度)
は通しやすく、1~2万km程度走行後には適当に目詰まりし、適正なフィルタ機能
(10ミクロン以上は通さない)を発揮するものなのです。従って、6千kmで交換すれば、
適正なフィルター機能を発揮する前に、フィルタを捨ててしまっていることになります。

ヨーロッパや米国では、オイル交換2回に対して1回、または1年毎に交換することを推奨している
メーカが殆どです。
実際、私は3万kmでフィルターを交換(オイル交換の2回に1回)していますが、
これでも速すぎるのではないかと思っています。
3千kmでオイルを交換することは、1.5万kmで交換する場合に比較して、炭酸ガス排出量で約1.2%、
燃料費で7%程度の増大(平均燃費11km/㍑、交換オイル4㍑/3千円と仮定)となります。
また、エンジンオイルには微量の塩素が含まれていることから、廃油処理のために通常の焼却炉で燃やせば、
極めて有害とされるダイオキシンが発生することになりますが、燃費などと違って、これらについて
一般ユーザにアピールされることが少なく、ユーザの意識も全くないのは残念です。

  537 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 08:14:17 ID:w1QhuL3i0
  非常に参考になったが
  知らなくてよかった知識のような気がしないでもない
  世知辛い世の中だからね、最近特に


  548 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 09:56:33 ID:jENrlGDJO
  よくわからんが少し信じて長く使うようにするよ


  544 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 09:41:23 ID:wA9GyU750
  三行で頼む


  549 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 11:08:12 ID:WmM/uyQV0
  »544
  車の
  オイルは
  ほっとけ


  553 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2006/06/24(土) 11:31:13 ID:qMvnANiH0
  いま説明書見たら確かに10000キロってかいてあった・・

死んだ親父はよく食いに連れてってくれたな。うまいんだけど、親父は食うのが早くて、食い終わるとじっと怒ったよな顔でオレが食べるのを見てた。「早く食え」って言ってるみたいでちょっとヤだった。

こないだ初めて子供とラーメン屋に言ったら、やけにおいしかったらしく、ガツガツ食うわ、あせって水飲むし、ちっこい手で丼つかんでスープ飲んでハァハァいってる。可愛かった。そしたら「ねぇなんでじっと見てるん?怒ってる?」

オヤジ・・・

泣けるコピペはってけ ニコニコVIP2ch (via ako17) (via luft2501) (via uessai-text) (via makototz) (via ipodstyle) (via gkojax)
2009-10-25 (via gkojax-text) (via gkojax) (via doggylife) (via jutememo) (via jyajyan) (via jumitaka) (via rock-the-baby) (via l9g) (via hsmt) (via appbank)

ある芸術家が餓死寸前の犬を展示して「犬の餓死」という芸術を発表した。
しかもこれはまだ最初の布石に過ぎず、私が表現しようとする芸術の準備段階だと宣言した。
「犬の餓死」だけでも非人道的なのに、それが準備段階に過ぎないと宣言したことで、様々な人から非難が集中した。
ネットでは芸術家のブログは炎上し、自宅には反対するグループが押し寄せ、それらをマスコミが取り上げ更に盛り上がり、収拾がつかない程に社会問題化した。

それを受けて芸術家は新たなコメントをした。次の展示に使う犬は保健所で処分される予定の犬を使用することにします。
助けたい人がいらしたらどうぞご自由に。次の展示が行われる日、展示される美術館では初めて開館前に行列ができていた。
鉢巻をして襷をかけたいかにも抗議団体ですという集団や、興味本位で初めて美術館に訪れましたというような一般人、
そしてそれらを面白可笑しく撮ろうする撮影人。100人以上の人が集まっていたので美術館はいつもより早く開館した。

開館するや否や、皆早足で「犬の餓死」が展示されている前に集まった。前回と同じように動く元気もないような犬が元気なく伏せっていたが、
そこに立ててあった看板だけは前回と違った。「助けたい人がいらしたらどうぞご自由に。」展示の前に集まった皆が静かに周りを伺う。
多くの人が降りる停留所なのに停車ボタンを皆なかなか押さないバスの空気に似ていた。そんな中一人の老婦人が静々と手を挙げた。
この犬を引き受けたいのですが。すると奥から芸術家が現れてわかりましたと犬の縄を看板から解き、老婦人へと手渡し、また奥へと下がっていった。
縄を受け取った老婦人が屈み「もう大丈夫よ。」と犬の頭を撫でると自然に拍手が巻き起こった。

しかしそんな中、芸術家は奥から飄々と現れ、また連れてきた犬を看板に繋いだ。
どういうことだと詰め寄られるが特に気にすることもなく、今日は10匹連れてきましたから後9匹いますよ、と答えた。
人々は唖然としたが一度できた流れは変わらず、次々と挙手する人が現れた。
自分が引き受ける、いいや自分が引き受けると、我先にと手を挙げた。
芸術家は機械的に受け渡しを9回済まし、その日の展示は終了した。マスコミはその様子を何度も放映し、国民もその美談に酔いしれた。

8 : モズク:2009/09/24(木) 04:23:28.62 ID:AX8ADtbS
芸術家はその後も精力的に展示を行ったが「犬の餓死」が完成することはなかった。
どこの美術館でも用意した犬は全て貰い手が現れたからだ。それは数を増やしても変わらなかった。
展示の度に生成され続ける美談が一大ブームを作っていたからだ。そしていつしかある噂が囁かれていた。
あの芸術家は処分予定の犬達を救うためにこんな展示を始めたんじゃないだろうかと。

しかしある時、芸術家は突然展示をやめた。ブームの最中だったから人々は不思議がった。
そしてとある記者が尋ねた。「噂では処分予定の犬を救うためにこの展示をしていたとのことですが本当でしょうか?」芸術家は答えた。
「いいえ違います。それにもしそれが目的ならば展示をやめるなんておかしいでしょ?」もっともな話だった。
「では何のために展示をして、そして何故展示をやめられるのですか?」芸術家は答えた。
「それはこれからわかります。そして私の準備はこれで終わったので展示をやめます。どうぞ皆様これから行われる出来事をお楽しみください。」展示は終わった。

謎めいた発言は一時的に話題にはなったものの、その後も特に何かが起こるわけでもなかったので、
すぐに忘れ去られた。そして数ヶ月後。奇妙な現象が起こり始めた。全国各地の公園などに痩せ衰えた犬が次々と放置され始めたのだ。
「助けたい人がいたらご自由に。」と書かれた言葉と共に。引き受けたはいいものの、流行と偽善の気持ちから挙手した人が殆どで、
数ヶ月もする頃には飼うことが嫌になっていた。どうしたものかと考えつく先は皆同じで、それが芸術家と同じような手段だった。
直接捨てたり保健所に連れて行くよりも心が痛まない。悪いのは助けることができたのに、
助けることなく見ていたやつだと。かくして「犬の餓死」は完成した。多くの人の手によって。

コピペ新聞 - 犬の餓死 (via konishiroku)
2009-09-24 (via gkojax-text) (via gkojax) (via yaruo) (via isobe1973) (via uessai-text) (via tokunoriben) (via officek3) (via kogure)